アイウェーブはフリースケール社のi.MX508をベースにしたi,MX50 QSBを開発しました。 i.MX50はARM Cortex-A8の性能を低消費電力で達成でき、フレキシブルな設計ができるアプリケーションプロセッサファミリーです。 電子図書(eReaders)をリードしているi.MX508プロッセサをはじめとするi.MX50ファミリーは、コアスピード800 MHzで働き、LCDの他、EPD(電子紙ディスプレイ)用のアプリケーションをサポートするのにも適しています。 iWaveのi.MX50 QSBのハイライト: ・ Freescaleの i.MX508 プロセッサベースのビルトインのEPD/LCDコントローラにより、 eBook Readerはより一層コンパクト化 ・ 低電力消費のARM Cortex-A8により、放熱モジュールの必要が無くなり、工業デザイン 開発者達は静音、機密型の製品開発が可能 ・ QSBで各種のインターフェイスオプションが可能: “加速度計、Ethernet、デュアル USB、 デュアルSD、VGA out、オーディオIN/OUT及びSerial”- 如何なる組み込みコンピューティング アプリケーションにも対応する理想的な仕様 ・ QSBで、Windows Embeddedから Linux 及びAndroid OSに亘るアプリケーションを作成する ためのBSP(Board Support Packages)が利用可能 freescale社のi.MX50ファミリーに関するWEBページにリンク アイウェーブはi.MX508をベースにしたi,MX50 QSBを開発し、FTF India に出展しました。 この開発を担当したiWave Systems (Bangalore,India) の Immanuel と開発チームに対し、Freescale, USA.のPaul Smith氏からi.MX50 QSBを短期間に完成したことを称賛するとともに、今後も新プロジェクトで協力をして行きたい旨のメッセージをいただきました。 アイウェーブのi.MX50 QSBのブロック図(PDF) 開発したi.MX50 QSB ボード
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