2013年3月5日 アイウェーブのバス乗客認証/コンソールシステム開発
アイウェーブは、 ヨーロッパのバス会社で使用されていた乗客認証/コンソールシステムを、Intel Atom Q7から iWave i.MX 6 Q7にリプレースし、i.MX 6X Q7 SOM 1万枚をご採用いただきました。
この乗客認証/コンソールシステムはバス乗客の入り口用、出口用に各1台と運転手モニター用1台で構成されています。
このシステムのリプレースの特徴は、AtomのアプリケーションをiWaveのi.MX 6 Q7 SOMに移植したこと、PCIeとスイッチドライバを移植したこと、客先のキャリアカードを変更せずにそのまま動作させることができたこと、発熱問題を解消したこと等です。
特に、発熱問題の解消については,アイウェーブのシステムは、フリースケールのi.MX6Qをベースにしており、自然空冷で安定した動作をするところが高く評価されました。
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