アイウェーブは、防衛、テレコム、医療、オートモーティブ、産業用及び家電等に使用される先端技術を駆使した複雑なPCB設計を通じ、レイアウト設計技術を育て上げてきました。 PCB設計にはCadence Allegro /Orcad PCB設計ソフトウエアを使用しています。 設計能力
設計
アイウェーブは、設計上の制約を克服し信号品位を満足しながら、これまでに100以上の複雑なレイアウト設計に成功しました。 私達は、“スケジュールに間に合い、初回から正しい設計をする”ことに焦点を合わせて設計しています。 幾つかのレイアウト設計事例を簡単に紹介します。 (a) コンパクトHDI Intel Atomベースのレイアウト設計 図1: 内部レイヤの配線密度及び組立ボード この設計は、Intel Atom Z5xx プロセッサをベースにしており、フォームファクタはQ7標準に準拠しています。 60X60mm のエリア(エッジ コネクタ及びサーマル プレートス ペースを除く)に図1の様にファインピッチBGA 、拡張コネクタやその他の主要なデバイス等800の部品を配置しています。 この設計の特徴は以下の通りです;
(b) ネットワークプロセッサミ基づく高密度レイアウト設計 図2: 複雑なレイアウト設計例 この設計は、SERDES、Gigabit Ethernet、SDH/SONET、SFPトランシーバ等の高速インターフェイスを備えた一般的なネットワーク プロセッサをベースにしています。 このレイアウトにおける、チャレンジングな技術は以下の通りです。
(c) RF レイアウト技術 図3 RF モジュール レイアウト設計 アイウェーブは、RFモジュール開発のため多くのレイアウト設計を実施しました。 図3は、アイウェーブ独自のGPS 及びSDIP WLANモジュールのレイアウトスケッチを表しています。 アイウェーブは、革新的なレイアウト戦略/技術をもって、引き続きレイアウト効率の改善、ハードウエア設計サイクルの低減に尽力してまいります。 複雑なPCBレイアウト設計が必要なお客様は、営業までご相談ください。 詳しくは、営業へお問い合わせ下さい。
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