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プレスリリース

2014年12月26日 i.MX6 Q7ボード(Android ICS 4.0.4搭載)によるHotspot


アイウェーブのi.MX6 Q7ボードにAndroid ICS 4.0.4を搭載して Hotspot(Wi-Fiでインターネット接続をしてData Packをシェアする)ことが可能になりました。

i.MX6 Q7開発ボードにHotspot機能を持たせることにより、ボードを Access Pointとして使用することができます。
デバイスがHotspot機能を持つと、ある距離以内の他のデバイス(client device)はNetwork SSIDを得ることができます。
接続されると、デバイスはインターネットのアクセスが可能になります。
デバイスがモバイル・データパックを持っているか、イーサネットを経由している場合、Androidは無線ネットワーク接続を可能にします。
Hotspotのセキュリティとしては、(i) Open, (ii) WPA-PSK and (iii) WPA2-PSKのモードが使用可能になります。



Android ICS 4.0.4ではclient deviceとのWi-Fi接続が可能になりました

従来のandroidでは同時のWi-Fi Station-Hotspotモードをサポートしていませんでしたが、Android ICS 4.0.4ではclient deviceとのWi-Fi接続が可能になりました。



Android ICS 4.0.4がclient deviceとのWi-Fi接続を可能にする機能
・デバイス(iMX6開発ボード)は Wi-Fi Access Pointとして動作する (従来のandroidの機能)
・デバイスはWi-Fi Client として動作する (従来のandroidの機能)
・デバイスはWi-Fi AP と clientとして動作する (新しいandroidの機能)
  ・Wi-FiモバイルまたはタブレットがデバイスのAccess Point(AP)に接続する
・デバイスはclientとしてパブリックAPに接続する
・デバイスは2つの接続をブリッジしてWi-FモバイルをパブリックAPに接続する

ボードはまず、Hotspot性能を持つことによりAccess Pointとして動作し、次に、clientとして動作し、インターネットのAccess Pointに接続します。
ネットワークの距離は10mまで、clientデバイス数は10までになります。

                          詳しくは、営業へお問い合わせ下さい。 



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