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プレスリリース

2019年6月14日 ARINC 818-2 VPA(ビデオ・プロトコル・アナライザ)


アイウェーブは、ARINC 818-2ベースのシステムで生成されたADVB(アビオニクス・デジタル・ビデオ・バス)フレームを処理および解析するためのARINC 818-2高性能ビデオ・プロトコル・アナライザを発表しました。

ARINC 818-2VPA(ビデオ・プロトコル・アナライザ)は、ARINC 818-2アプリケーションのエラーを迅速に検出して修正するのに役立つ優れたトラブル・シューティング・ツールで、システムはARINC 818-2規格に準拠しています。

     
ARINC 818-2VPA(ビデオ・プロトコル・アナライザ)は、高密度ロジック、シリアル・コネクティビティ、メモリ、DSPなどを備えたXilinx Kintex-7 FPGAモジュールを搭載しており、ARINC 818-2アプリケーションのニーズを満たすために、より高いレベルのシステム性能と柔軟性を提供します。

FPGAロジックは、受信ADVBパケットを効果的にキャプチャしてデコードします。
ホストPCで実行されているGUIアプリケーションは、詳細な分析のためにキャプチャされたサンプル・データを表示します。

GUIアプリがカバーする主なフィールドには、キャプチャ・データの保存、キャプチャ・データのオープン、トリガ・データ、およびトリガー設定があります。

アプリケーションは、ワード・オフセット、各バイト、データ・フィールド、ステータス、コンテナの詳細、コンテナの統計など、トリガー中にキャプチャされたすべてのフレームの詳細を提供します。

      

  ARINC 818-2 VPAの機能:


  • ARINC 818-2規格に完全準拠
  • FC 1倍速、FC 2倍速、FC 3倍速、FC 4倍速をサポート
  • フルHD @ 60fpsまでのプログレッシブ・ビデオをサポート
  • 2MBサイズの生データをキャプチャ
  • マルチ・トリガー・モード
  • 即時ダミー・トリガー
    • SOFi / n、IDLE、EOFt / n等の各種順序セットでトリガー
    • CRCエラー/ペイロードエラー/ SYNCロストエラー等の各種エラーをトリガー
  • 2つの異なるモードをサポート:
    • 生データのキャプチャ:ARINC818データを分析するため、生のARINC818データをキャプチャし、コンテナ・ヘッダ、フレーム・ヘッダ、その他のARINC818パケットの詳細を分析して表示します。
    • ビデオ・フレーム・キャプチャ:ARINC818からビデオ・フレームに変換された画像をキャプチャし表示します。
  • ステータス表示:リンク速度、ビデオ解像度、ビデオ・タイミングなど
    
            アイウェーブのARINC 818-2ソリューション

リンク
     ARINC 818-2 Switch IPコア
     ARINC 818-2 FPGA IPコア
     ARINC 818-2 FPGA IPコアの評価
     
ARINC 818-2のFPGA開発キットによる評価

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